マスクどうする
もうじき、マスク装着が自己判断になる。
寒い時期はマスクは防寒アイテムになる。
ワシは花粉症持ちなのと、仕事柄これからもマスクをつけないといかん。もっとも緊急事態宣言中もチャリ移動中は外していたし、カフェで一人でいる時もいちいち着脱まではしていなかった。
今も少し長めの滞在時はつけている。
買い物に立ち寄る店内や公共の乗り物内も装着する。
自己判断を求められる場合、その人の人間性がジャッジされる感じ。
スーパーの食品売り場でトングを使ってラッピングされていない商品を取るコーナーなら、ケースに入っていてもマスクをしてない人が空けて品定めしていたら嫌悪感を抱く客もいるだろう。
店にクレームを入れるかもしれない。
だから自己判断になってもお店が「店内ではマスク着用の協力をお願いします」とあれば従うべきで嫌なら他店を利用したらいい訳よね。
オカンのところに行くのにふたつのバス会社を使う。
京王は運転席に近い先頭の一人がけ席を使えるようになったけど、西東京は虎ロープを貼り感染対策を理由に使用禁止のまま。
だけど文句を言ってる客は見たことがない。
たまにマスクの効果だのエビデンスだの言う人がいるけどそういう難しい話じゃなくて、気遣い、マナー、場面や空気を読むとかって話なんだよね。
首都圏の電車って異常なほど人身事故が多くて、それに加えて救護活動、荷物挟まり、異音や架線点検などでダイヤがしょっちゅう乱れてて、さらに乗客同士のマナートラブルで非常停止ボタンでも押された日にゃ冗談じゃ無いんだよ。
例えば女性専用車両に対しても「不公平」「痴女もいる」「男性車両もつくれ」とか屁理屈こねる人がいるけど、痴漢のトラウマでラッシュ時に男性に接近されたら怖い人がそれだけいるからでしょ?
京王線だとラッシュ時間帯の一号車だけ女性専用車両になるんだけど、下りは新宿から調布まででその先は男性も普通に乗車できる。
鉄道会社がトラブルを防ぐ為にこれで行こうと決めたんだからそれでいいじゃん。
マスクも同じだよ。
若い子の中には「メイクがマスクに着くのが嫌だったからよかった」と言う子もいれば「入学からずっとマスクだから今さら顔を見せるのは抵抗がある」と言う子もいる。
人使い荒いさんの入浴介助の相方の息子さんは「仕事行くのにマスクだと髭剃らなくていいから楽」と言ってるそうだし「マスクだとアイメイクだけ気合い入れてあとは手抜きだから良かった」と言うお嬢さんもいる。
「なんでいまだにマスクをしてるんだ」と言う逆マスク警察が現れるのではないか?なんて話も(笑)
自己判断て曖昧すぎるよなあ。
で、自己判断で高カロリーの焼きそばマンを食べてみた。