やっと眠れたー
10月の後半に兄が亡くなった。
オカンの介護と自分の仕事と通院で向こうには行けず、兄の友達のコジマさんに世話になりっぱなしだった。
やっと落ち着いたと思いきやオカンが受診で追加された薬の副作用が強く出てしまい大変な事になった。
先月の最終土曜日、いつものように午後からリハビリデイに行かせたところ傾眠傾向が出始め熱も出てきたと連絡がきてセンター長が単独で送ってくれた。
コロナの検査キットを使ってみたら陰性。
どうやら副作用で倦怠感が出てソファで寝て風邪をひき込んだらしい。
ヨーグルトを食べさせてからトイレ→口腔ケア、パジャマに着替えさせてベッドに臥床させて熱さまシートを貼ってクーリングした。洗濯や片付けをして退室。
心配なので4時過ぎに起きて様子を見に行った。
ドアを開けたら倒れている。ひーっ!!!
トイレに行こうとしてふらついて転倒したようだ。
まだ転倒したばかりで早く来てよかったと思った。
ボディチェックで打撲や傷も無し。嘔気もないのでとりあえずトイレに座らせて下着を替えて手引き歩行で再入床するまえにゼリーを食べさせ白湯を飲ませた。
熱は微熱程度に下がったが血圧がかなり低い。
日〜金は午前中にヘルパーさんが来る。
簡単なメモを残して自宅に戻り2時間ほど寝てからデリに出勤した。
デリの収入ももう少し必要だしね。
精算を済ませそのままオカンのところに向かった。
起きてソファに座ってテレビを観ていた。
安心するもまだまだ心配なので早朝、午後、夜間3回行くことにした。
月曜日、ケアマネさんが主治医に連絡を取ってくれて問題の薬は抜くことになった。
一包化した袋から取り出す作業面倒くさい(涙)
火曜日の早朝は訪室したら鼻血を出していた。。。
鼻の穴を引っ掻いたらしくすでに血は止まっていたけど、再び袋を開け血をサラサラにする薬を念のため抜いた。
その週の水曜日、土曜日のデイサービスはお休みして訪問サービスのみ継続。
ヘルパーさんの申し送りに「家族判断で今週は血をサラサラにする薬は抜きます」と書いた。
自宅近くの仕事もあるのでオカン団地と自宅を何往復しないといけない。
四時過ぎに起きオカン団地に行き早朝バイタル取ってトイレ誘導もろもろして再入床をさせ帰宅→仮眠1〜2時間→仕事→午後オカン団地に行き、夕方から仕事→就寝介助でオカン団地→帰宅は22時過ぎ。
寝るのは24時過ぎ、4時間後には起床する。
1週間続けていたら頭の中がふわふわしてきた。
眠りたい眠りたい眠りたいーーー
頑張った成果が出てオカンは回復。
もう三回は行かなくて大丈夫そう。
翌週はデイサービスも行ける事になり、少し寝れると思いきや、そうだったこの週は水曜木曜は同行援護だった。
眠れないーーーーー
拷問の中で眠らせないやつってこんなかもなぁ。
金曜日の夜デリ出勤は仕事がついて先精算してオカン団地に向かう。
土曜日は朝にリメイクさんの仕事があるけどデイサービスが午後だから帰宅したらまた2時間くらい寝れる。
ぶつ切り睡眠でもしっかり眠れる体になってきた。
こんな自分、すげぇwww
テーブル式コタツにソファなのでテレビを観ながらうたた寝しちゃいがちって事がわかった。
腰に負担も来るし、ちゃんとベッドに寝かせるためには夜は来ないとダメだよなあ。
88才で一人で頑張ってるわけだしね。
それなりのサポートは必要だよね。
慣れたら早朝と夜に訪問するパターンは悪くはないな。
就寝時にワシがいるとオカンも安心するみたいだし。
一番大きいのは兄が亡くなり精神的な負担がかなり軽減された事。
それにバス停降りてスーパーに寄ると閉店間際でなかなかのブツが半額でゲットできる特典もつくと知ったw
ふだん手が出ないフルーツ杏仁が残っていたら迷わず買うよん。
今週は同行援護もないので早朝訪問から帰宅したら昼まで眠れている。
今までの疲れがあるから昼過ぎまで爆睡してるけど、慣れたら11時過ぎに起床、夜はジェットストリームを子守唄代わりに寝るパターンで落ち着きそう。
今日は久しぶりにゆっくりお一人ランチできた。