暑い。今日はリメイクさんの朝のサービス一件のみ。

終了してファミマでアイスコーヒー中。

報告書は昨日提出した。

夕方から用事があるのでそれまでのんびりする。

今月はヘタレ爺ちゃんの同行援護日がずれた。

一緒に検査結果聞いたんだけど糖の数値が上がってる。

ヘタレ爺ちゃんは耳が遠いからワシが通訳する。

差し入れおばちゃんも来てないからヘルパーが作った食事に勝手に調味料を足しまくる事もないし、差し入れの饅頭も食べてない。

先生の前で「最近習慣にしてる食べ物はなあい？」と聞いたら「お腹のためにヨーグルトにキウイを入れて朝食べてるだあよ」と答えが返ってきた。

先生が「え？どのくらいの量？」と聞いてきたけどこの先生めっちゃ小声なんだよ。

ワシ拡声器通訳機だよ。

果物ってけっこう甘いんだよね。調理担当のヘルパーが小さくカットしてタッパーに保存したのを朝食の時に食べてるんだって。食べる量は一個の半分くらい。

このままいくとインシュリン打つハメになるから原因を探りましょうとなった。

まずキウイをやめてみることに。

先生と話して今あるのはもったいから食べていいけど、しばらく買わないでとなった。

爺ちゃん宅の冷蔵庫をみたらタッパーの他に2個あった。

検査は９月の第一水曜日。

食べ切っても2週間以上間隔が空くしヨーグルトは脂肪ゼロ無糖タイプに甘味料はシュガーカット。

量的にキウイが原因とは考えにくいけど日常の食生活見直しチェックすることに。

ヘタレ爺ちゃん８４才なんだよ。

食べるって楽しみじゃん？

個人的には好きなものを好きなように食べてもって思うけど、インシュリン打つようになったらそれも辛い。

爺ちゃんは朝食はパン食で買い物担当のヘルパーが１人だけ6枚切りを買うと判明した。

他の人は8枚切りを買っている。

しかもマーマレードやブルーベリージャムもカロリーハーフとかじゃないんだよ。

ヘタレ爺ちゃんの担当では1番新しい人。

この人、買い物で紙幣しか使わないから小銭が貯まって大変なんだよ。ワシがクリニックや調剤薬局で「支払い細かくなりますがいいですか？」って断って支払いに使うんだけどスーパーマーケットでこそ小銭使って欲しいよ。

毎回イラッとする。

若い人かと思ったらそうでもないみたい。

ヘルパーってプロだから自分が担当する利用者さんの情報把握も仕事なんだよね。

糖尿病の利用者さんって意識してないっぽい。

アクティビティ兼ねて銀行行って小銭を入金するってのもアリだけど、爺ちゃん郵便局だから小銭入金したら手数料かかってしまうのよ。

キウイより食パンの量とジャム類が問題かも。

サ責に話したら「ヘタレ爺ちゃんは依頼心が強いから自分で言わせたい」って言うから「その段階じゃないし認知症ではないけど年齢考えたら伝え忘れるかもしれないから無理！」と言った。

残存機能維持、自立心、出来ることは自分でやっていたたく。

大事ではあるけどマニュアル通りが全てとは思わない。

オカンやリメイクさんもだけど、８０才超えて紙パンツやオムツも使わず一人で暮らしているんだよ。

もうそれだけで充分に自立してんだよね。

甘えたい、頼りたいのは当たり前だよ。

心が置き去りにされた自立って違うと思うんだよね。