なんだかなぁ
チャリンコ移動の多い曜日の雨は憂鬱っす。
昨日は最悪だったわい(涙)
朝のリメイクさんと無愛想さんの仕事を終え定期検診予約した歯医者へ。
オカンのところには月曜日に行ったので火曜日は夕方の仕事まで自宅で少しゆっくりした。
オカンの都営団地の減免申請も終わり、ワシの保険の見直しも終わったし。
親子でも別居だと代理申請のために先に委任状を取りに行くとか面倒なんだよ。しかも都営団地の減免申請って申請期間1週間しか無いんだよね。
毎年ゴールデンウィーク前に委任状もらいに行き連休明けに速攻で申請する。
オカンは非課税、障害者手帳持ちだから75%マックスで減免が受けられる。
団地の建て替えで市役所に住所変更やらいろいろやってたら障害福祉担当から減免申請のことを教えてもらった。
日本て申請主義だから自分でアンテナ張らないと福祉サービスに辿り着かないんだよ。
役所側は混み合って作業が遅れてますで済ませるくせに、申請側が期限を守れないとバッサリ切られる事もある。
遅れる場合、事前に連絡相談すれば多少の融通はきかせてもらえるけど黙って期間中に申請しないと「お役所仕事発動」されちゃうことも。
毎年5月は何気に忙しい。
来月は美人さんの同行援護は一回、その代わりヘタレじいちゃんの大腸ファイバー検査の付添が入る予定だった。
が、昨日サ責から電話がありキャンセルとなった。
たぶん5時間くらいだけど大腸ファイバー検査って大量の下剤を飲まないといかんので対応が大変そうで微妙だった。。。サ責の口ぶりだとキャンセル残念だねって感じだけど残念よりよかったってのが本音。
ゴールデンウィーク中に具合が悪くなったヘタレじいちゃんは自分で救急車を呼んで入院。軽い腸閉塞らしく数日で退院してその迎えはサ責。退院後の検査はワシが付き添ったんだけど腸閉塞の原因を調べるため大腸ファイバー検査の予約となった。
逆流性食道炎もあり主治医の内科医から消化器科受診を勧められていたのでちょうどよかったんだけど問題が勃発して、別のヘルパーが「入院させて貰えばいーのに」って言ったからさぁ大変!
ヘタレじいちゃんは入院したい!手続きとって!とあちこちに言ってまわったそうだ。
調整の済んだ事に対して、当人に第三者が余計なことを言うべきじゃないんだよ。
どんな仕事も同じね。
勘弁してほしい。
全て想定した上で調整した予約だったのに。
兄がまさにソレで軽々しく生活保護だ障害年金だ言う奴がいてワシ大変なの。
このヘルパーも悪気はなかったんだろうけど「事前に入院は無理なの?」とせめてサ責に相談すべき。
病院が当日来院での検査しか対応してないんだよ。
事前入院の対応できるなら料金含めて受付で説明がありますからーっ!
そもそも緊急入院からの検査だからね。
不幸中の幸いはヘタレじいちゃんは生活保護じゃなかったこと。医療や介護みたいな現物支給の生活保護って、自分が生活保護だと認識していても高齢者の場合、細かいルールを理解できてない場合がある。
生活保護の医療保護って病院を勝手に変えたり選べないんだよ。例えば内科と整形外科にかかってる高齢者が義歯を破損したとするじゃん?歯科受診はかなり前で終わってて仮にその歯科医が閉院していたら、普通はネットの口コミみて歯科を探したりするやん?
生保は市役所に歯科医にかかりたいと連絡しないといけないんだよ。生活保護指定が条件であること。
緊急で自分で探す場合も指定医に手続が後になることを承諾してもらわないといかんの。
ヘタレじいちゃんは病院を選べるから緊急入院じゃなく内科の進言での検査ならそれこそ事前入院可能な病院を探せたんだよね。
さらにヘタレじいちゃんのお友達のおばちゃんが乱入してきて、息巻いて検査する病院に直談判に行ったんだと。
できねーもんはできねーんだから当然却下だよ。
で問題なのはおばちゃんがどういう態度だったのか?って話。
「なんとかなりませんか?」って粘って粘って粘り負けしたなら大丈夫だけど「こっちは高齢者だから、一人暮らしだから無理なんです!なんとかしてよ」ってギャーギャーやったらクレーマー患者として情報が記録されちゃうかもなんだよ。高齢者の場合、当人じゃなく家族も同様。
マッサージ屋の元客Nさんが昔、病院事務の仕事をしていて中の人にはわかるようになっているって教えてくれた。
よく「俺が母の代わりに言ってやる!」とかゴネたり強気に文句つけてる息子らしきおっさんが病院にいるけど、あれ場合によってはデータに残るんだよね。
本人は「俺が言ってやったガハハハ」って思ってるだろうけど後々よろしくない事になる。
友達の姑は軽い精神が入ってるので要支援だけと包括の委託で精神病院系列の訪問看護ステーションのケアマネがついた。被害妄想で盗聴されてるとか庭の花を荒らされたとか「ありがちパターン」の人だけど通院は自分でできていた。介護保険で使う診断書をケアマネが頼み、姑さんの次の通院日に書類を受け取り費用を払うよう本人にも伝えておいた。
で、当日の清算カウンターで事務員が「未払金があるから払ってください」と言い大変な事に。。。
姑ゲキオコで「私は生まれてこのかた未払やツケはしたことがない、辱めをうけた、院長を出せえええ」と受付で大声で1時間くらい怒鳴り散らしたそうだ。
事務員も言葉を選べよって思うけど(笑)
その話が嫁である友達にケアマネから伝わった。
精神科受診を勧められたけど旦那には言えないわよと…
そのあとその病院に入院することになりそこでナースの態度のことでトラブルになり旦那も参戦。
無事に退院したのはいいけどそのあと食べ物を喉に詰まらせ救急車を呼んで入院となるも「詰まらせたものは取り除いたので明日には退院」と言われた。
息子達は仕事で週末まで行けないからあと三日だけ入院させて欲しいと頼むも過去の行いで却下。
ベッドの空き状況や病院の都合もあるから一概には言えないけど、高齢者だし普通なら少しは融通きかせてくれるんだよね。「少しでも何かあれば夜中でも早朝でも家族に連絡するので退院のため来てもらう」の条件を提示され携帯で家族が口酸っぱく本人に言い聞かせてなんとか三日延長して入院させてもらった。
友達は自分の親の時は気をつけようと思ったそうだ。
ヘタレじいちゃんは一人暮らしだし年齢的にも救急車のお世話や通院、入院の可能性も増えてくる。
じいちゃんの為だとしてもまわりの人は慎重な言動を求められる。
とりあえずお友達のおばちゃんが付き添うことになったらしいけど、検査の様子を主治医に伝えることになっていたのに無理じゃーん(涙)
なんだかなぁ。