火曜日は８時から９時半の間に２件。

同一団地、棟が隣接しているので移動は楽。

一件目はC子さんという認知症のおばあちゃん。

うちのオカン同様、服薬忘れをしてしまうので平日の朝、夕にヘルパーが入る。

仕事内容は服薬の見届け、体調確認と検温。

心臓疾患があるため安否確認も兼ねている。

オカンのサービスもほぼコレ。

オカンは週に三回、午前中にヘルパーが入る。

それだけでも精神的な負担の軽減半端ない（涙）

2件目はYさんという男性で、この年齢にしては大柄。

奥様は小柄な方で、典型的な老老介護。

月曜日の夜、サ責から「夜間転倒が続き、奥さんも夜寝れなくて二人ともイライラしてヘルパーに八つ当たりして、サービスを提供できなかった」と電話が来た。

転倒したYさんを起こせなくて、娘さんが早朝来たそう。

C子さんとYさんの仕事に約２０分ほど間があるので、近所のスーパーにオカン用のパンを買いに行ってる。

オカンの好物の小さなイチゴクリームサンドパン、他のスーパーに無いんだよね。

C子さん宅を出てふと見たら、Yさんの棟の入口に救急車が来ていて、もしやYさんに何かあったか？？と慌ててYさんのところに行った。

チャイムを鳴らしたら奥様が出てきて「早いネ」と言われた。

下に救急車が来ていたから何かあったと思って飛んできたと話したら「あら」だってよ(●´ω｀●)

救急車は上の階の人だった。。。

ポータブルトイレを掃除し始めたら奥様が「夜中に大変だった、疲れた、休むわ」と布団に横たわった。

「後は任せて」と言い作業を続けていたらY、さんが奥様を呼びつけ「痛い痛い腕が痛い、オイ！」と声を上げる。

昨日のヘルパーの話だと、昨日もこれがきっかけでバトルになりサービスの提供に支障をきたしたらしい。

リハパン交換は奥様から呼び出しを受けた娘様が早朝にきてやったから掃除だけでいいと…

服薬もできていたし、救急車騒ぎで早く訪室しちゃったので、Yさんに具体的に痛みなどを伺った。

夕方はサ責が入るので、メモにイラストを交え痛み方や部位、様子を細かく書いて退室した。

そのあと歯医者の予約があり、麻酔して抜歯したのでやたら疲れてしまった。

そこにサ責から電話があり、麻酔が効いてるわ、綿は噛んだ状態だわのままYさんの様子を話した。

よだれは出るわ、もー大変（涙）

昼過ぎにオカンのところに行く予定を取りやめ帰宅して、自分が「疲れたから寝る」になった。

夕方２件仕事を終えた後にオカンのところに行った。

食料がギリだったから行って正解！

ほんと食欲にムラがある。

自分もそうだから親子だなぁと実感するよ。

イチゴクリームサンドパン買えなかった〜