この場所でこれをやるから
韓国梨泰院の雑踏事故。
亡くなった方は若者中心150人を超えた。
警備体制が手薄だとか後出しでいろいろ言われている。
渋谷のハロウィンもそうだけど「この場所でこれをやりにいく」「この場所でこれをやっているのを見に行く」「これをやっている場所にリアル自分も居たい」のどれかって人が多いんだと思う。
マッサージ屋の深夜労働をしていた時、最初の仕事が渋谷で次のオーダー先に向かおうとしてスクランブル交差点を渡っていた。
向こうから仮装した連中が大はしゃぎしてワシを囲んだ。
イェーイ!ヘーイ!ヒャッホー!と異様なテンションだった。ワシを囲んで一回りしたあと彼らは立ち去った。
とにかく人が多くて思うように歩けない。
次の仕事に遅れたらどうしようと焦った。
なんだなんだコイツらは。。(΄◉◞౪◟◉`)
もしかして今日はハロウィンだったな。
渋谷ってこんななんだ〜。ってのが感想。
マスコミに全国的に取り上げられる少し前の話で、ハロウィンより住宅地のクリスマスイルミネーションが取り上げられていたと思う。
毎年どんどん人が増えてトラックを横転させたり、ハロウィンの渋谷の様子をメディアが流し出した。
ハロウィンやイースターってワシらが子供の頃って知らなかったよね。
社畜時代、多摩センターのオフィスにいた事があって、毎年ランタンフェスティバルやってて、ハロウィンの日はちびっ子にお菓子を配るイベントもあった。
夕暮れから夜にかけてとてもステキなんだよね。
あの時代は「映え」目的の人は来なかった。
多摩センターはピューロランドもあるからちびっ子にはパラダイスなんだよね。
あちこちの商業施設でもお菓子プレゼントをやるようになった。
ハロウィン→クリスマス→お正月って経済効果けっこうあるじゃん?
よっしゃこの勢いでイースターまで行こうぜ!ってとこまでは厳しい感じだけどね。
外国の行事ってイベントで歴史や意味を知る感じ。
渋谷や梨泰院のは違う。
話題の場所に自分がいる事で自分の存在を確認しようとしてるのかなって思うんだよね。
なんとなくだけど今のミドルティーン、ローティーンの子達が20歳を迎える頃は「映え」とかそういう事に冷めている気がする。
自分でカスタマイズしたメタバースの中でイベントを楽しみ、それをアピールしたり、限られた仲間で楽しんだり、一人だけで楽しむ人もいるかもしれない。
身を置く場所を自分で作るみたいな。。。
あたしゃ、生きててもヨイヨイババアだから関係無し。
土日オカンとこに行ったから今日はのんびり。
朝、セブンにペットボトル捨てに行き、イートインでアイスコーヒー飲んで牛乳買って帰宅。
ありあわせの昼食後は昼寝。
あと1時間したらリメイクさん、人使い荒いさんの仕事に行くだよ。
某駅前はムクドリが大量にいる。
不気味に怖いんだよ。